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当矢スピリット

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1%2%の色調にまでこだわる。それが製版のプロとしての役目であり誇りです。

製版部 係長 林 正昭(2001年入社)

製版部の仕事は営業がお客様からいただいてきた入稿データを間違いなく製版データ、印刷データに変換して、弊社の工場や協力会社に渡すという作業がメインです。そのデータ上の色調管理を行うのが私の主な仕事です。わかりやすく言えば、印刷する前の製版データの段階で、ここをもっと明るくとか赤くとかお客様の指示どおりに修正をしていくという作業になります。この仕事のむずかしいところは、人によって色の感覚が違うということ。例えば肌色をもっと健康的にとか、肌のくすみを抑えてとかいろいろな赤字修正があるのですが、その微妙なニュアンスをつかむのが大変なんです。健康的な肌色のイメージは人それぞれ違いますし、お客様によっては赤味が強いほうを好まれるお客様とか白っぽいのを好まれるお客様もいらっしゃいます。そんな感覚論のなかでも、お客様はひとつひとつのクオリティにつねに高い結果を求めてこられるので、そのご要望にお応えしていくということがとても苦労する点ですね。

事実、人の肌色などはCMYKがたった1%2%変わっただけで赤くもなったり黄色くもなったりします。お客様はパーセンテージで指示してくれるわけではないので、いかに違和感なくお客様が望む色調に調整できるかという、自分なりの判断が必要になってきます。そういう部分では個人のスキルというのがとても重要で、お客様から「また林さんにやってほしい!」というお言葉をいただくと非常にうれしいですし、そこは誇れる部分ではありますね。

お客様との共通認識、そして、当矢の「力」として。

基本的なことですが、「お客様が要求しているものは何か」ということをしっかりと理解することがなにより大切です。そのためには実際に印刷を担当してくれる印刷課のスタッフはもちろん、お客様とも密に連携をとることが重要です。できればお客様にも積極的にお会いして、製版部でありながらも営業的な要素を取り入れてお客様へアドバイスや、ご提案ができるようになればいいなと思っています。当矢印刷の「力」の一人として、また色調のプロとして、「当矢に頼めば大丈夫!」というお客様の一言をいただけるためにこれからも頑張っていきたいと思います。